摂取カロリーを少なく見積もっている
消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば痩せる、とはよく言います
とはいえ、食事制限をして基礎代謝以下にしても体重は横ばい、ということは良くあります
そもそも、自分が摂取しているカロリーが、考えているよりも多い、ということがありえます
カウントしていないお菓子やパンが、意外と高カロリーかもしれません
例えば、コンビニで売っているメロンパンは400~500kcalあります
お手軽価格で高カロリーを摂取できるシロモノなので、お金がないときにはありがたいですが、ダイエット中は制限しましょう
職場で誰かにもらったお菓子なども、摂取カロリーにカウントしましょう
ヒョイパクが命取り?意外と高カロリー食品
・あんまん 1個あたり350kcal
・スーパーカップ超バニラ 370kcal
・ヤマザキローズネットクッキー 658kcal
・キャラメルコーン 91g 514.5kcal
・マックフライポテト M 454kcal
意外と盲点、ジュース、清涼飲料水のカロリー
・コカ・コーラ 350ml 157.5kcal
・ミニッツメイド 朝バナナ 1袋180g 194kcal
・キャラメル フラペチーノ Short 255kcal
・ココア Tall ミルク 346kcal
・麒麟淡麗<生> 350ml 157.5kcal
摂取カロリーに足して、消費カロリーを考えてみましょう
ランニングの消費カロリー 体重(kg)×距離(km)=消費カロリー(kcal)
例えば、体重80kgの人が10kmランニングをすると、800kcal消費します
ところが、1日のうちでメロンパンを2個食べると、もうそれだけでランニングの消費カロリーは台無しです
運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割[決定版] (impress QuickBooks)
自分へのご褒美が食べ物
これは、女性のほうが多いかもしれません
これだけ運動したんだから、ねえ、ご褒美に、甘いモノを
気持ちはわかりますが、痩せたいんですよね?
自分へのご褒美は食べ物以外で
停滞期はかならずある
最初2~3kg減って、そのあと横ばい、という人がよくいます
毎日走っているのだから、トントン拍子に減量してくれよな~頼むよ~
という気持ちはわかりますが、
本当に正しい方法なら、多少の停滞期間のあと、また痩せ始めることもあります
減量しない時期がある、という事実を知っておくことが大事です
そうすれば、焦らずランニングを楽しむことができますし、体重に変化がないからといってダイエットをやめてしまう、ということもなくなるはずです
体の変化に気づく
体重は減っていなくても、体が引き締まっていたり、体脂肪率が落ちていることはありえます
体脂肪率が下げるということは、筋肉質になり、リバウンドしにくい体になったということです
体重計で体重だけを測るより、体組成計で体脂肪率や内臓脂肪などの変化も見ることができれば、さらなるモチベーションアップに繋がるかもしれません
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン ブラウン HBF-214-BW