ゼロは本当にゼロではない
糖類の含有量が100gあたり0.5グラム以下の場合、
糖類ゼロ
無糖
シュガーレス
などの表示をしてもよいことになっています
かなり少ないですが、全くのゼロではない、ということです
糖類の含有量が100gあたり5グラム以下(飲み物のは100mlあたり2.5グラム以下)の場合
微糖
低糖
糖分控えめ
などの表示がされます
糖質ゼロと糖類ゼロの違い
糖質ゼロの場合も、糖類ゼロと同じく、
糖質が100gあたり0.5グラム以下と決められています
糖類とは、単糖類(ブドウ糖、果糖)、二糖類(砂糖、乳糖)
糖質は、糖類に加え、多糖類(オリゴ糖など)、糖アルコール類(キシリトールなど)、高甘味度甘味料(アセスルファムK)などが含まれます
ですから、糖質ゼロのほうが基準が厳しく、ダイエット向きかも知れません
チョコレート等の甘いお菓子などは、糖類ゼロが多いですが、ビールの場合は、糖質ゼロが多いです
糖質制限ダイエットでは、お酒を飲んでも良いというのは、比較的糖質控えめなお酒が選びやすいからです
「サントリー チューハイ -196℃無糖クリア」は
サントリー チューハイ -196℃無糖クリア<レモン&ライム> 350ml×24缶
無糖
なので、糖類は100mlあたり0.5グラム以下、ということですね
原材料に「甘味料(アセスルファムK)」とあるので、糖類の対象ではありません
宝 果汁入り糖質ゼロチューハイ ゼロ仕立て レモン 350ML 350ML × 24本
こちらの「宝 果汁入り糖質ゼロチューハイ ゼロ仕立て」は糖質ゼロ、
「糖質だけじゃなく、プリン体、甘味料、香料、着色料もすべてゼロのチューハイ」
だそうです
まあ、本当にゼロではないにしても、普通のチューハイに比べると、少ししか入っていないということですな
糖質制限ダイエットの強い味方となることでしょう