糖尿病予防のための外食

外食で気をつけること

血糖値が高めでも、外食しないわけにはいかないでしょう。

和食の定食などが、なんとなく健康に良さそうですが、
ご飯おかわり無料、みたいなところもあります。

ラーメン+チャーハンのような、
炭水化物の重ね合わせのような食べ方よりはましかもしれません。

ご飯や麺の大盛りやおかわりは、コスト的に安いのでしょう。
糖尿病的にはあまり嬉しい状態ではありません。

汝、肉を恐れるなかれ

肉類は、高カロリーという印象がありますが、
タンパク質が補給できますし、糖質を減らしつつ
満腹感を得るためには必要です。

もちろん、食べ過ぎはよくありませんが。

最近は、メニューにカロリーや塩分、
アレルギーの表示がありますが、糖質まではなかったりします。
材料から推測するしかありませんが、
ご飯、パン、パスタの重ね頼みはやめましょう。

ドリンク類も油断なさるな

食べ物は気にしても、飲み物まで気が回らない人もいるかも知れません。
ドリンクバーで、コーラなどの清涼飲料水をおかわりしまくるのはやめましょう。

「甘い飲み物は基本NG」くらいに考えておいたほうが無難かもしれません。

同じ○○バーなら、サラダバーを活用しましょう。

まずサラダを食べ、次に味噌汁やスープなどの汁物
更に肉や魚などを食べ、ご飯などの炭水化物を最後に食べると
糖質のとりすぎや血糖値の急上昇を防ぐことができます。

食後のデザートはやめられない、という方もいるでしょう。
すっぱりやめられればそれに越したことはありませんが、
大きいパフェなどは、間違いなく高糖質、高カロリーです。
小さめのチーズケーキやアイス程度にしておけば、そこまで影響はないかもしれません。

あまり「あれはダメ、これはダメ」となると、ストレスが貯まりますし、反動でやけ食いしてしまう危険性があります。

それは、意志力が弱いからではなく、人間とはそういうものだからです。

ストレスも、糖尿病などのいろいろな病気の原因となります。

できる範囲で、すこしずつ糖質制限を進めていきましょう。

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