糖尿病の三大合併症
怖いと言われていますが、自覚症状がないと
なかなか実感がわかないものです。
しかし、高血糖を放置していると、糖尿病発症から
神経障害 0~5年
網膜症 7~8年
腎症 10~13年
くらいで発症してもおかしくありません。
(一般的な話であり、必ずこの順番に発症するというわけではありません。)
これを、しめじというそうですね
し(神経)、め(眼)、じ(腎臓)ということのようです。
また、えのきという言葉もあり、
え(壊疽)、の(脳梗塞)、き(狭心症、心筋梗塞)で
動脈硬化による合併症のことを言うようです。
ちょっと苦しいですね。
ちなみに、しめじやえのきなどのきのこ類は、
低糖質、低カロリー。
カロリー制限派も糖質制限派も
うまく利用すると良いでしょう。
きのこの種類 | 糖質量 | カロリー |
ぶなしめじ(20g) | 0.3g | 4kcal |
えのきたけ(100g) | 3.1g | 19kcal |
しいたけ(15g) | 0.2g | 2kcal |
まいたけ(15g) | 0.1g | 2kcal |
マッシュルーム(10g) | 0g | 1kcal |
血糖値が高いまま放置すると、血管がもろくボロボロになります。
どの合併症も、血管がボロボロになるという点て共通しています。
特に、細い血管が集中している、神経系、眼、腎臓が代表的なものです。
糖尿病の合併症は、とにかく恐ろしいものです。
最悪、
神経障害
足の壊疽、切断
網膜症
失明
腎症
透析
という、健康的な生活を脅かす状態になります。
このような状態まで進んでしまうと、もう後戻りは効きません。
自覚症状がないうちが勝負と言えるでしょう。
糖尿病患者が増えているということは、
合併症の患者も増えていることを意味します。
実際に糖尿病を発症しても、
初期は自覚症状がないというのが難しい所
やはり、実際に身体がおかしいという実感がないと
治療に本腰を入れるのが難しいのが人間です。
ネット上には、合併症は怖いという情報はあるので
そういうサイトや、患者の体験談などを読むと
実感が湧くかもしれません。
糖尿病を放置した結果、ある日突然、
足の切断と失明の効きが同時に襲ったという
体験談を見たことがあります。
衝撃的すぎる場合もあるので、
情報収集もほどほどにしたほうがいいかもしれません。
【糖尿病】薬なし注射なしで、食事だけで血糖値を下げる藤城式食事法DVD。たったの3日でも血糖値が下がっていきます。改善しなければ100%返金。(DVD付き)