40代で糖尿病の割合
糖尿病の割合(予備群も含む)
30代で男性6.1%、女性9.8%だったのが
40代になると男性の15.9%、女性の15.2%
しかも、30代までは予備群のほうが圧倒的に多いのですが、
40代からは、糖尿病と予備群の割合が拮抗してきます。
本格的な糖尿病患者が増えてくるということです。
糖尿病と糖尿病予備群の数値
予備群 | 糖尿病 | |
空腹時血糖値 | 110mg/dL以上 | 126mg/dL以上 |
HbA1c | 6.0%以上 | 6.5%以上 |
高齢になるにつれて、
だんだん重症者の割合が増えていくようです。
特に、男性のほうが多く、
女性は高齢でも予備群の割合が高いです。
予備群というと、「もうちょっとで糖尿病になりそうなヤバい数値だけど、今のところなんともないよね」と思いがちですが、食後に血糖値が上がりやすい「血糖値スパイク」という状況になっている可能性があります。
予備群の人は、正常値の人の6~20倍も糖尿病発症のリスクがあるので、油断は禁物です。
→ 血糖値が326→109に改善した40代男性が実践したこととは?