うどん県こと香川県、糖尿病患者が多いという噂は本当?

讃岐うどんが全国的に有名な香川県。

糖尿病による死者数が全国3位
患者数を示す受療率が全国2位

ということで、かなり糖尿病患者が多い県と言えそうです。

しかし、香川県では
肥満度を示すBMIは全国8位
塩の摂取量は全国34位
1日の歩数は全国27位

で、肥満や運動不足が特にひどいわけではないそうです。

となると、やはりうどんが主犯!?

まさか、かけうどん1杯で食事が終わり、というわけには行かないでしょう。

うどんと一緒に、
おにぎりやいなりずしなどのご飯物
天ぷらなどのトッピング

などの、いわゆる
「炭水化物+炭水化物」の黄金パターン
この食生活が、糖尿病患者が増える原因になっているかもしれません。

また、うどんは啜って食べるので、
早食いをしやすいというのも、血糖値の急上昇を招く原因となりやすいのではと推測されています。

かけうどん(麺250g)の糖質量は58.5g
いなりずし2個(ご飯60g)の糖質量は27.1g

参考:増補新版 食品別糖質量ハンドブック

もし、こんな調子で3食と合間にコーラとか甘いお菓子を食べていたら、1日の糖質量が300gを超えてしまいそうです。

いくらうどんが好きと言っても、
1日1食、おかわりはしない

このくらいの節制は必要かもしれません。

うどんは1食
でも他にラーメンやスパゲッティを食べる
では、意味がありません。

香川県民でなくても、麺類を猛スピードで食べて
ついでにご飯や餃子なんかをいただくのが好きな人は
立派な糖尿病予備群と言えるかもしれません。

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