参考:鎌倉時代の元号と出来事
建武 けんむ (1334-1338)
建武の新政
建武2年(1335) 建武の乱
建武3年(1336) 建武式目制定
北朝
暦応 りゃくおう (1338-1342) 光明天皇の即位に伴う改元
康永 こうえい (1342-1345) 天変・疫病により改元
貞和 じょうわ (1345-1350) 天変・疫病により改元
観応 かんのう (1350-1352)
文和 ぶんわ (1352-1356) 後光厳天皇の即位による代始改元
延文 えんぶん (1356-1361) 兵革による改元
康安 こうあん (1361-1362)
貞治 じょうじ (1362-1368) 天変・兵革により改元
貞治5年(1366) 貞治の変 守護大名・斯波高経が失脚した事件
応安 おうあん (1368-1375) 疫病・天変により改元
応安元年(1368) 応安の半済令
永和 えいわ (1375-1379) 後円融天皇の即位に伴う代始改元
康暦 こうりゃく (1379-1381) 疫病・兵革による改元
永徳 えいとく (1381-1384) 辛酉革命に当たるため改元
至徳 しとく (1384-1387) 甲子革令に当たるため改元
嘉慶 かけい (1387-1389)
康応 こうおう (1389-1390)
明徳 めいとく (1390-1394) 天変・兵革により改元
明徳2年(1391) 明徳の乱 山名氏が室町幕府に対して起こした反乱
明徳3年(1392) 明徳の和約 南北朝合一 元号も明徳に統一
南朝
延元 えんげん (1336-1340)
興国 こうこく (1340-1346)
興国4年(1343) 興国四年の戦い(尾野尻の戦い)
正平 しょうへい (1346-1370)
正平6年(1351) 正平一統 北朝の降伏
正平16年(1361) 正平地震 南海トラフ地震
建徳 けんとく(1370-1372) 長慶天皇即位による改元
文中 ぶんちゅう (1372-1375)
天授 てんじゅ (1375-1381) 地震災害による改元
弘和 こうわ (1381-1384) 辛酉革命に当たるため改元
元中 げんちゅう (1384-1392) 後亀山天皇の即位および甲子革令