中学受験に出る飛鳥時代・奈良時代

飛鳥時代

6世紀末から8世紀はじめ、都は飛鳥地方(奈良県)に置かれていました。

推古天皇の摂政、聖徳太子(厩戸皇子、厩戸王)は、仏教を信仰し、法隆寺などを建立しました。

法隆寺は、「法隆寺地域の仏教建造物」として、世界遺産に指定されています。

天智天皇の時代、唐、新羅連合軍が百済を滅ぼしました。
にほなh、百済の再興を支援するために、朝鮮半島に大軍を送りましたが、663年の白村江の戦いで敗れました。

奈良時代

710年、平城京に都が移されました。

平安京に遷都するまでの時代を、奈良時代といいます。
平城京は、唐の長安を手本に作られました。

聖武天皇は仏教を信仰し、全国に国分寺と国分尼寺を建立させ、東大寺に大仏を作りました。

平城宮跡、東大寺は、「古都奈良の文化財」として、世界遺産に指定されています。

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