安い価格で売れると悲しい!?
マカドなどの価格改定ツールや、手動でも最低価格に一致などの機能を使って価格改定していると、自分が意図した価格よりも、はるかに安い価格で売れてしまっていることがあります
その場合、その値段が適正価格だったのだと思って諦めましょう
自分の出品が狙い撃ちされているのでは?と疑心暗鬼になることもあるかもしれませんが、全体から見ればごく一部です
トータルで見れば、マカドを導入したほうが、売上、利益とも改善されるはずです
私の場合、マカドを導入後、在庫過剰が改善し、売上単価も気になるほど下がりませんでした
それでも安く売りたくない!なら・・・
どうしても気になるなら、価格が乱高下しやすい回転本や、プレミア価格で売れやすい本に限り、個別に下限価格を設定するのが良いでしょう
出品数が多いと、個別に全部下限価格を設定するのは面倒くさいです
また、中古出品が自分だけの場合、新品とほとんど変わらない価格に勝手に変えれられて売れづらくなることがあります
そのような事態を避けるために、個別に上限価格を設定することが多いです
個別に上限・下限価格を設定するには、個別に商品を表示させることで可能です
また、商品全体で上限・下限価格を設定するには、「環境設定」をクリックし、「価格改定基本設定」というところまでスクロールさせます
全体での設定よりも、個別での設定のほうが優先されます
結論から言えば、極端に安い価格で売れても、トータルの利益が悪くなければ気にしない、どうしても気になるなら下限価格を設定する、で良いでしょう
以上、自戒を込めて書きました
⇒ アマゾンせどり必須アイテム 価格改定ツールとしての「マカド」の感想