最安値のライバルと同じ値段にするか?それとも・・・
マカド管理画面の「環境設定」を選択し、
価格改定基本設定というところを見ます
「ターゲット価格より何JPYもしくは何%改定」という項目で、他の出品者との価格差を選択できます
ここが肝です
月額4800円の価値の殆どは、ここにかかっています
マカド!のデフォルトでは、最低価格に合わせる、つまり0円になっています
ここで、1円とか、あるいは100円とか下げることも可能です
私が価格改定した直後に値下げしてきた出品者は、
やはり「マカド!」や他のツールを使っていたんですね~
手動では追随できっこありません
価格差をいくらに設定するか?
この設定については、正解はありません
正解があれば、マカドさんがその値段に設定するでしょうからね
ユーザーに委ねられているということは、いくらにしても良いということです
また、最低価格よりいくらか高い設定にすることも可能です
ツールを使って、自動的に1円下げることに批判もあるようです
相場げ値崩れするではないかと
そういった批判も一理あるとは思いますが、出品者目線にすぎる気もします
思ったより売れずに、在庫がだぶついてきたら、引き下げ額を大きくし、そんなに売れなくてもいいから価格を維持したいなら、0円またはプラスにするとか
ここは、出品者自身が得するように、自分本位の設定で良いのではないかと思います
携帯電話会社のように、横並びの価格をずっと維持するのも、消費者にとって良いとは思えません
みんなが、最低価格と全く同じ価格に合わせてくるなら、1円安にするのはいい戦略のような気がします
出品者がたくさんいて、全員、1円安くする設定にしているならば、自分が安くしなくても、値崩れの悲劇は避けられないでしょう
仕入れが好調なのに、あまり売れない、在庫がダブついてきた
こんなときは、他の出品者よりも少し安くする設定にして見るのも手でしょう
仕入数、在庫数、売上数のちょうどいい塩梅が見つかるはずです
1円安くして、売れやすくなるか、それほど売れやすくもないのに、値崩ればかり起こすのかは、結局やってみなければ分かりません
でも、やってみれば、自分の中にノウハウになりますね
⇒ アマゾンせどり必須アイテム 価格改定ツールとしての「マカド」の感想