せどり

マケプレ出品 本の状態をどうする?

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コンディションガイドラインを100%信じていいの?

Amazonガイドラインはこの様になっています(一部抜粋)

中古 - 非常に良い
使用されているが、非常にきれいな状態の商品。ページも完全な状態で、書き込みや線引きがない商品。背表紙にも傷がない商品。

中古 - 良い
使用されていても、きれいな状態の商品。ページとカバーが完全な状態で(該当する場合、ダストジャケットも含む)、背表紙に多少の傷が見られる商品。半分以下のページに書き込みや線引きがある商品蔵書印が付いている商品。

中古 - 可
文字が問題なく読める状態の商品。ページやカバーに傷などがなく(ダストジャケットが紛失していても可)、ページにはペンやマーカーでかなりの書き込みや線引きなどがあるが、文字が読める状態の商品。付属品は紛失していてもよい。(「付属品」とは、元の書籍に同梱されているものを指します。特典付きの本とは異なり、付属品の有無で異なるISBNが付与されることはありません。例: CD付き書籍など。注意: 付属品のみの販売はできません。)
製本状態にない商品もしくは製本されていない商品で、ページ数が不足しておらず、文字が問題なく読める状態の商品。ページにはペンやマーカーでかなりの書き込みや線引きなどがあるが、文字が読める状態の商品。

 

となっていますが・・・
基本的には、コンディションガイドラインに従いますが、重要なのは購入者のことを考えることだと思います

例えば、300ページの本に100ページ位書き込みがあるとします
コンディションガイドラインによれば、「中古-良い」で出品しても良いことになります

でも、購入者からすれば、「書き込みだらけのひどい本」となり、クレームに繋がる可能性がかなり高いでしょう

私は、

1箇所でも書き込みがある本
1行でもラインが引いてある本
蔵書印などの捺印がある本

は、すべて「可」としています

 

折れや汚れについて

 

折れ、汚れについては、結構主観的な判断になりますが、自分が買って届いたとして、「良い」で許せるかどうか、を基準にしています

折れについては、10箇所以上折れていれば「可」にしています
汚れについては、あまりに目立つものは「可」にしています

カバーの汚れについては、アルコールなどで可能な限り拭くようにしています
カバーの材質によっては、印刷が落ちてしまうものもあるので注意します

水濡れは、程度はどうあれ「可」にしています

 

状態「可」でも売れるので、ちゃんと仕入れて状態をしっかり書こう

 

自己発送なので、売れた本の状態をよく見るのですが、5冊連続で「可」のものが売れたこともありました
マカドを導入して、更に売れやすくなったように感じます

マカドを使って、最低価格をしっかり維持しましょう

 

状態「可」の本は、これ以下の状態がないので「全最安値」
「良い」の本は、「中古)上位最安値」にすれば、「可」の商品を無視した最安値に自動的に設定してくれます

 

価格改定ツールとしての「マカド」を使って売上が上がった理由を解説

 

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