江戸幕府第9代将軍 徳川家重 年表
1712年 徳川吉宗の長男として江戸赤坂の紀州藩邸
1725年 元服
1745年 将軍宣下
1745年~ 田沼意次を登用、後に大名に取り立てる
1754年 宝暦の勝手造り令
1758年 勘定吟味役の体制を整える
1758年 次男・重好を別家に取り立てる(清水徳川家)御三卿体制の完成
1760年 長男・家治に将軍職を譲る
1761年 死去
発話に難があり、家臣が聞き取るのが難しいほどだったようです。
病弱とされていますが、将軍としてはまあまあ平均的な、50歳くらいまで生きました。
年が近く、側用人の大岡忠光のみが、家重の言葉を聞き取れたらしく、破格の出世を遂げます。
吉宗時代に旗本として取り立てられた、田沼意次も、側用人として取り立てられます。