結論を言えば、リサーチに意味はあります
事前リサーチで高額本をゲットできるかというと、結論を言えばできます
よって、リサーチに意味はあります
ただ、あなたが期待しているように仕入れられるかはわかりません
とある本が高値で売れている→ブックオフで即見つかる、なんてことはなかなかありません
高額であればあるほど、仕入れられる確率は低いと思って良いでしょう
定価の何倍にもある本は、プロパー仕入れでもなんの問題もないので、少し仕入れやすくなります
その場合は、売れ残りや値崩れは許されないので、過去に売れた経験があるとか、モノレートで売れているかを確認しましょう
このようにリサーチしています
私の場合は、主に文庫や新書をリサーチしています
出版社別に棚が並んでいるので、ブックオフで探しやすいというのが理由です
あと、今のところそれ以上、手を広げられないということもあります(怠惰)
やり方としては、実際に店舗仕入れをしてみて
多すぎてよくわからない出版社とかを検索します
amazonで、検索したいワードを入力し、価格の高い順番に入れ替えます
例として、「新潮新書」と検索してみました
新書108円コーナーに、ズラッと並んでいることが多いです
文庫だと、小説も一緒に出てきてしまうので、最初は新書のほうがわかりやすいかもしれません
最初は「アマゾンおすすめ商品」の順番に並んでいます
これだと、新しい本が優先的に出てきてしまい、美味しい本が見つけにくいので、
「価格の高い順番」に並び替えます
なぜか、中古本1円とかも堂々とでてきますが、価格の高い本もでてきやすいです
「温泉文学論」という本が、最低価格841円
108円で、そこそこのランキングなら仕入れられそうです
価格は良いですがランキングが微妙でしたね
気にせず、どんどんリサーチしましょう
この本は、30万位台なので、結構いい感じです
108円なら買いですね
毎日、コツコツとリサーチするのがコツです
すぐに効果が現れなくても、長い目で見てリサーチしましょう
ノートに書き写すか、スマホのメモ帳に残すか
あえて記録せず、頼るのは己の脳のみ、という方法もあります
少しずつでもリサーチしていると、目が肥えてきます
「このタイトル、気になるな」という本が、高額本である確率が上がることでしょう
これは、やってみなければわかりません
本せどりの醍醐味です
闇雲に検索するライバルを尻目に
本せどりが下火の今、突き抜けられるチャンスかもしれません
昔に比べ、せどりのジャンルが爆発的に広がっているので、少し努力すれば稼げるチャンスは相当上がっているように感じます
単行本を全頭検査しているビームせどらーを尻目に、あなただけに見えている高額本を苦もなく仕入れることができるようになります
高額な本でも、やはり最低価格のほうが売れやすいです
価格改定を手動でやるよりは、ツールを使ったほうが手間がかからず確実です
マカドを使って常に適切な価格になるようにしていれば、売れ残りのリスクや安過ぎる価格で売れるリスクを減らせます
価格改定に煩わされずに、仕入れに集中できるのでオススメです
⇒ 価格改定ツールとしての「マカド」を使って売上が上がった理由を解説