【高校受験レベル】農具や農業の歴史は地味で後回しにしがち

人物や戦争などは、派手だったりわかりやすかったりしますが、
農具の進歩などの話は、地味だし出題頻度が高いかどうかもわかりません。

とはいえ、問題が出た場合、知っていれば他の人と差をつけることができます。

鎌倉時代

二毛作

1年に2回、同じ耕地で別の農作物を育てる農業
牛馬の糞を肥料にすることで、土地の生産力が上がり可能となった
米の裏作として麦を作った

江戸時代

備中ぐわ

江戸時代に改良された、開墾用の農具
江戸時代中期に普及し、農業生産を高めた

千歯こき

江戸時代に発明された、脱穀用の農具
脱穀とは、稲の穂先からもみを落とす作業で、
千歯こきの発明後は、脱穀の作業効率が飛躍的に向上。

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